見えないお洒落デンタルケア

人間は見た目を気にするものが、皆さんはご自身の見た目について日頃からどのようなお手入れをしていらっしゃいますか。先日、手に取った男性専門雑誌の見開き特集記事に、髪の毛の抜け毛には気を配るが、歯の虫歯や歯周病などに鈍感である男性について語られる特集をみつけました。実際にこの記事をみかけた時に、自分の実生活をのぞき見されているのではないかと驚きを隠せない部分があったのですが、私自身、抜け落ちる髪の毛の量は、日々気になりますが、デンタルケアに関しては無頓着であった自分の姿にまったく気づいておりませんでした。歯の存在は、口の中に隠されているという事実もあり、口を閉じてしまえば口内トラブルは他人様には見えないと自負しておりましたが、特集記事によると、虫歯や歯周病の進行度合いによっては、年齢とともに表情筋や顔つきにも変化が表れる事実を知りました。さっそく、最近、遠のいていた歯科検診などで、虫歯のチェックを行ってみると、自分では目視できていない箇所に虫歯が進行していることが発覚いたしました。このような健診等の診察により発覚した症状や治療内容は歯科用レセコンなるものに記入するそうです。見えない箇所にこそ気を配ることが最大のお洒落であるなどとも巷では言われておりますが、お口の中のケアはお洒落男子にとって欠かすことのできない領域であることを実感しています。